急変時対応 講義準備

急変時対応 の講義を頼まれて準備中

急変時の対応と言えば、BLSを真っ先に考えてしまうのはいかががなものか?

大切なのは、入院している患者が安全に治療を終え退院する事

入院時または入院中には、さまざまな侵襲的な治療・検査・手術などを受ける事がある

病気を治すため、命を助けるため、検査のため、医師はリスクを説明する
患者家族はそのリスクを理解しそれぞれの処置を受けることになる

看護師の役割として、医師の補助的な立場として侵襲的な処置に立ち会うこともあれば、病棟・集中治療室で処置後の患者の観察を行う場合もある

今回急変時の対応を考えた時に、病室で息が止まっているような状態の患者に対して何をするのか!という考えでなく、息がとまるような急変をもっと早く察知して予防するためにはどんなポイントがあるのか、どんな評価をしていくべきかを指導していきたいと考えている

キラーシンプトム 迅速評価 1次評価 2次評価

これらについて、順に説明していきたい